推定お茶壺蔵跡【勝山城跡】
本丸の北東側の道端に続く一段の石積み。 発掘調査の際、この石積み付近の平坦地で、建物跡が確認されました。 この場所は、日当たりが悪く、桂川からの川風により冷涼な環境にあること、「御本城よりお茶壺まで道...
本丸の北東側の道端に続く一段の石積み。 発掘調査の際、この石積み付近の平坦地で、建物跡が確認されました。 この場所は、日当たりが悪く、桂川からの川風により冷涼な環境にあること、「御本城よりお茶壺まで道...
内堀に散在する大きめの石は、本丸西斜面にあった石垣が崩落したものと推測されています。 発掘調査で根石が確認されなかったことから、石垣はこの場所の斜面上方に築造されていたようです。 石垣が築造されたのは...
本丸から東側に下った平坦地は、江戸時代、秋元氏の時代に鉄砲の火薬を保管した焔硝蔵(えんしょうぐら)があったと伝えられる場所です。 現在は途中で途切れていますが、ここから小道を下り、藪をかき分けて進むと...